Polepole ya kobe … Polepole ya kobe humfikisha mbali カメの遅さが遠くまで着かせる カメはゆっくりゆっくり慎重に進んでいくが、確実に目的地へ着く。早く進むことに意味があるのではなく、目的地に到着することの方が大事。 でも子どもには「早くッ!」って言ってしまうのよねぇ。
Palipo na moshi … Palipo na moshi hapakosi moto 煙が上がっているところには火がある 何事かが起きるというのは、必然があってのことだという意味だそうです。 火のないところに煙はたたぬとまったく同じ言い方だけれど、日本とはちょっと使い方が違うみたいです。 似たような諺だと、つい自分の言語の感覚で使ってしまうことがらあるので要注意ですね。
Paka hashibi kwa wali … Paka hashibi kwa wali matilabaye ni panya ネコはご飯では満腹しない、彼のご馳走はネズミだから 欲しいものあれば、それそのものを与えられなければ満たされない、という意味。 「吾唯知足」というのを教えてやりたいね。 とは言っても、我々凡人は、満足できないのが常です。
Paka akiwa hakimu… Paka akiwa hakimu panya hawezi kushinda kesi ネコが裁判官ならネズミは勝訴できない 仇をあてには出来ないと言うこと。真理ですなぁ、、、、。
Paka akiondoka panya hutawala Paka akiondoka panya hutawala ネコが立ち去ればネズミが蔓延る 私が帰ればパスタ(友人宅の猫)が蔓延る。 ネコ嫌いの私が訪問するたび、いつも外に追いやられるパスタは、私が玄関に下りると安心したようにどこからか戻ってくる。 実は、ネコは「嫌い」を通り越して怖いんです。それも、大きいのはまだましで、小さければ小さいだけ怖いという困った症状です。 だから、リアルなネコの画像はアウトです。