Bila silaha …

Bila silaha

Bila silaha usiingie vitani

武器を持たずに戦場に行くな

つまり、なんの準備もせずに物事を始めるな、ということです。

私は「武器を持って戦場に行く」派です。 つまりなんでも型から入るタイプです。

物事を習いに行くことが好きではないので、教本を買ったり、道具を一杯揃えたりする方です。
だから、スワヒリ語の本や辞書も、素人とは思えないぐらいに持っています。

これを日本語で「宝も持ち腐れ]と言います。

 

2013年2月4日 | カテゴリー : B 始まり | 投稿者 : nyamburra

Bandu bandu …

Bandu bandu

Bandu bandu humaliza gogo

木っ端、木屑で丸太を尽くす(日本語、しんどい)

細かな木片に切り刻んでいけば、大きな丸太だって切り尽くされるという意味。

こういう継続した努力をいうことわざが多いと言うことは、それだけ継続させるというのが “行い難し” ということだよね。

よかった って、安心してどうするの

 

2013年1月25日 | カテゴリー : B 始まり | 投稿者 : nyamburra

Bora kujenga madaraja …

Bora kujenga madaraja

Bora kujenga madaraja kuliko kujenga ukuta

壁を築くよりも橋を架けろ

これこそが、理解と協調です。

でも、こっちが架けようとする橋を壊しにかかってくる国も人もいるんですよねぇ。
高い壁を建てようとするのが。。。

人の場合は、私は見切りが早いからそういう人とは関わらないけれど、対別の国だと問題は複雑ですね。

 

2013年1月13日 | カテゴリー : B 始まり | 投稿者 : nyamburra

Bao nene si chuma chembamba

Bao nene si chuma

Bao nene si chuma chembamba

分厚い板は細い鉄ではない

いくら太い木材だと言っても鉄の代わりになれるわけではなく木は木、鉄は鉄。
背伸びしすぎたり、あるいは実際以上に自己評価して自惚れたりすることを戒めている。

でも、多いですよねぇ、自己過大評価の人。

気取って、賢そうに見えるように話したり書いたりするんだけれど、敬語の使い方などで尻尾がでてしまう。
でも本人はそれに気がついていないというか、夢にも思っていないからしたり顔でいる。

で、そんな人に限って、自分の非は認めない。
過ちを認めたようで謝るときにも、謝っていないのが言葉に出てくる。
だって「恐縮です」なんて、謝罪の言葉じゃないもの。

あんまり書いたら、ダレのことかわかってしまう。

 

2012年12月25日 | カテゴリー : B 始まり | 投稿者 : nyamburra

Bendera hufuata upepo

Bendera hufuata upepo

Bendera hufuata upepo

旗は風向きに従う

自己がなく、人に言われるままに流れる人を、風に逆らわない旗に喩えている。

そういえば、某パフォーマンス政治家。
見かけはというか見せかけは「自己主張の塊」みたいだけれど、その実、風向き次第だよね。

だって、朝言ったことを、夕暮れどころか朝のうちにでも変更しちゃうもの。

 

2012年12月7日 | カテゴリー : B 始まり | 投稿者 : nyamburra

Barua ni nusu ya kuonana

Barua ni nusu ya kuonana

手紙は会うことの半分

遠く離れて会えなくても、せめて手紙を書きあえば、会うことの半分ぐらいの値打ちはあるよという意味。

waraka ni nusu ya kuonana と同じ。

でも、やっぱり逢いたいですよね、好きな人とは。

 

 

2012年11月22日 | カテゴリー : B 始まり | 投稿者 : nyamburra