Bao nene si chuma chembamba
分厚い板は細い鉄ではない
いくら太い木材だと言っても鉄の代わりになれるわけではなく木は木、鉄は鉄。
背伸びしすぎたり、あるいは実際以上に自己評価して自惚れたりすることを戒めている。
でも、多いですよねぇ、自己過大評価の人。
気取って、賢そうに見えるように話したり書いたりするんだけれど、敬語の使い方などで尻尾がでてしまう。
でも本人はそれに気がついていないというか、夢にも思っていないからしたり顔でいる。
で、そんな人に限って、自分の非は認めない。
過ちを認めたようで謝るときにも、謝っていないのが言葉に出てくる。
だって「恐縮です」なんて、謝罪の言葉じゃないもの。
あんまり書いたら、ダレのことかわかってしまう。