Moja ya mkononi yashinda mia za mbali
手の中の一つは遠くの百に勝る
絵に描いた餅は美味しくないし、捕らぬ狸の皮も
モクモク((( (-h-) )))モクモク・・・☆、。・:*:・゜`★ ドロン
とは言っても、欲もでるし、嫉妬も感じるしで、遠くの百に目が。。。
methali とは諺という意味です。
時に応じて諺が出てくるようになりたいですね。
Mali mengi adui wengi
財産たくさん、敵たくさん
世界中どこでも同じ。金が敵の世の中でしょうか。
スワヒリ語教室のことわざのコーナーでも、この諺をご紹介しているのですが、一番受けているのがこれです。
Maneno makali hayavunji mfupa
きつい言葉は骨を砕かない
悪口雑言を浴びせられたところで、骨を砕かれるわけではないから、無視してろ、、、という意味だそうです。
昨日のはきつい言葉を口に出す人を戒めていて、今日のは言われた側の心を静めようと。
アフリカの知恵ですね。
Maneno makali yavunja mfupa
きつい言葉は骨をも砕く
きつい言葉は骨を砕くに等しく相手を打ちのめすのだから言ってはならぬ、という教えです。
東アフリカの人たちって、確かに口数が多く、口げんかもするけれど、徹底的罵り合いっていうのは、余り聞いたことがないです。
そのせいか、数日後には仲良くおしゃべりしているってことがよくありました。
でも、こちらはそれで振り回されたりもするんですよね。
大げんかしたって人伝に聞いて、次のパーティー、片方だけに声をかけるわけにはいかないし、両方招いて気まずい空気が流れても他の人に迷惑だし、なんて悩みながら両方を招待すると、当日、一緒にやってきたりしてね。
実はこの諺、正反対のものがあります。
明日はそれにしますね。