Mchagua jembe si mkulima
鍬を選ぶ人は農夫ではない
弘法筆を選ばず、という意味ですね。
うちの畑で働いていた子達は、けっこう文句を言っていましたねぇ。
鍬が切れないだとか、鉈が鈍らだとか。
帰りの車の中で、そういうあの子たちのほうが鈍らなんだよと、いつも夫と言っていました。
畑に置いていたのは20歳を過ぎた男の子達だったのですが、私たちは週末に行くだけで、それも行かない週もあるので、かなり怠惰な仕事ぶりでした。
賃金はちゃんと支払っているのに、まともに仕事せず、畑で作ったものは、私たちが週末に行く前に近くの市場で売ってしまうという有様。
まぁ、家庭菜園を大きくした程度の畑なので、売ってもたいした稼ぎにはならなかったでしょうが。