Ana nchi yake simba …

Ana nchi yake

Ana nchi yake simba, ana maji yake mamba

ライオンにはライオンの国があり、ワニにはワニの水(国)がある

誰でも、どんな場面ででも一番なわけではなく、違う時間、別な場所ではそれぞれに勝った人、秀でた人がいるものだ。

でも、たまにいるんですよねぇ、私が! 私こそが! って人。
そういう人に限って、自己評価が高いから、他の人の自分に対する態度や対応が気にくわない。

実は今、悩まされています。(^^ゞ
でも、私の任期は3月で切れるから、それまでの辛抱。
あとはもう関わらないよ

 

2013年2月3日 | カテゴリー : A 始まり | 投稿者 : nyamburra

Usipoziba ufa …

Usipoziba ufa

Usipoziba ufa utajenga ukuta

ひび割れをふさがなければ、壁を建て直すことになる

政界のひび割れは、ふさぐこともできなければ建て替えることもできない。
ただ崩壊を待つのみ。。。

と思っていたんだけれど、最近はひび割れを塞ごうとしていますねぇ。
ただ、塞げきれなくて、余計ひどくしているだけだけれど。。。

 

2013年2月2日 | カテゴリー : U 始まり | 投稿者 : nyamburra

Simba mwenda pole …

Simba mwenda pole

Simba mwenda pole ndiye mla nyama

こっそりと行くライオンが肉にありつく

急いては事をし損じる、のアフリカ・バージョン。

東アフリカではこの諺、徹底しているのかなぁ。
だって、急いで物事に当たる人、少ないですもの。(^o^)ハハハ

昔、連れ合いがホテルのレセプションに用があって駆けだしたとき、友だちの一人が驚いていた。
彼曰く「走って用事をしに行く人、初めて見た!」

その彼が言うのも一理ある。
日本だとぜったい走らないとお客が怒り出すというような場面でも、ゆ~~っくり歩いて行くもの。

 

2013年2月1日 | カテゴリー : S 始まり | 投稿者 : nyamburra

Palipo na moshi …

Palipo na moshi

Palipo na moshi hapakosi moto

煙が上がっているところには火がある

何事かが起きるというのは、必然があってのことだという意味だそうです。

火のないところに煙はたたぬとまったく同じ言い方だけれど、日本とはちょっと使い方が違うみたいです。

似たような諺だと、つい自分の言語の感覚で使ってしまうことがらあるので要注意ですね。

 

2013年1月31日 | カテゴリー : P 始まり | 投稿者 : nyamburra

Njia ya mwongo ni fupi

Njia ya mwongo ni fupi

Njia ya mwongo ni fupi

うそつきの道は短い

つまり、いずれ嘘はばれる。

嘘つく人って、嘘とバレてもまた別の嘘を重ねますよねぇ。 飽きないというのか、懲りないというのか、平気だったりします。

昔の同僚は、嘘と判っていることを、面白可笑しく話して、みんなを喜ばせていたけれど、あれは特異な才能だったなぁ。
だって、本人も聞き手もみんな嘘と判っていて、それでも真面目に聞いていたのは、なんだったんだろう?
ある種、落語みたいなものだったのかなぁ。

タンザニアにいたときに悩まされたのはお手伝いさんたちの嘘。
こっちが外国人なのをいいことに、いろいろ騙してくれました。

でも、日本人の家庭と違って、うちは夫がタンザニア人なんだから、夕方に戻ってきて話したり相談したりしたらすぐバレるのにね。

 

2013年1月30日 | カテゴリー : N 始まり | 投稿者 : nyamburra

Mavi ya kale …

Mavi ya kale

Mavi ya kale hayaachi kunuka

古い糞も臭いはやまない

やっぱり人間は執念深い。

「赦すことをしれ、己のために」といったのは、アウレリウスだったか?

でも、私自身は執念深いというか、人を赦さないタイプかも知れない。

だって、たいていの人は謝るのも口先だけ、行いはそのままって感じで、何度もひどい目に遭って、学習してしまったから。

 

2013年1月29日 | カテゴリー : M 始まり | 投稿者 : nyamburra

Kuuliza si ujinga

Kuuliza si ujinga

Kuuliza si ujinga

尋ねることは愚かなことではない

聞くは一時の恥、聞かぬは末代の恥。質問とは、知的欲求なのです。

でも、いるんですよね、知ったかぶりのやつ。
そして、そういうやつに限って恥ずかしいをやらかすんだけれど、そういうやつに限って恥を恥とも思わず平気だったりするんですよね。

 

2013年1月28日 | カテゴリー : K 始まり | 投稿者 : nyamburra

Elimu haina mwisho

Elimu haina mwisho

Elimu haina mwisho

学問には終わりはない

私がスワヒリ語の勉強を始めてから30年以上が過ぎました。

その割に身についていないので、私の場合は「終わりがない」のではなく「終点に着かない」です。

 

2013年1月27日 | カテゴリー : E 始まり | 投稿者 : nyamburra

Chururu si …

Chururu si

Chururu si ndo! ndo! ndo!

ちょろちょろ漏れてくる水はドドッとはこない

ドドッと来てまた途切れる水よりは、か細い流れでも継続した流れの方がよい。
いつか水瓶も満たされる。継続は力なり。

でも、なかなか継続するのは難しいですよねぇ。

私なんて、長年継続できているのって、編み物とパソコン、webサイト作りだけかも。。。

 

2013年1月26日 | カテゴリー : Ch 始まり | 投稿者 : nyamburra

Bandu bandu …

Bandu bandu

Bandu bandu humaliza gogo

木っ端、木屑で丸太を尽くす(日本語、しんどい)

細かな木片に切り刻んでいけば、大きな丸太だって切り尽くされるという意味。

こういう継続した努力をいうことわざが多いと言うことは、それだけ継続させるというのが “行い難し” ということだよね。

よかった って、安心してどうするの

 

2013年1月25日 | カテゴリー : B 始まり | 投稿者 : nyamburra