Vijiti vingi pamoja vigumu kuvunjika

Vijiti vingi pamoja vigumu kuvunjika

Vijiti vingi pamoja vigumu kuvunjika

小さな棒切れや小枝も、たくさんなら折れにくい

か弱いものでもたくさん集まると強くなる。 三矢の教えと同じ発想の諺です。

小さい政党も、たくさん集まれば大政党? それとも、大混乱???

あとの方に1票!

 

2012年11月20日 | カテゴリー : V 始まり | 投稿者 : nyamburra

Tone tone hujaza ndoo

Tone tone hujaza ndoo

Tone tone hujaza ndoo

一滴、一滴がバケツを満たす

小さなことの積み重ねが大きなことに繋がる。

そう思って1円玉を貯めているんだけれど

 

2012年11月19日 | カテゴリー : T 始まり | 投稿者 : nyamburra

Rasha rasha ndiyo mwanzo wa mvua

Rasha rasha ndiyo mwanzo wa mvua

Rasha rasha ndiyo mwanzo wa mvua

小降りは本降りの始まり

どんなことがらでも、兆しは早くから見えるものだ。

○事職を途中で投げ出す人のことは、◎長職を途中で投げ出したときに気づくべきだった。。。
なんてことにならないように

2012年11月18日 | カテゴリー : R 始まり | 投稿者 : nyamburra

Ogopa ni ngao pia

Ogopa ni ngao

Ogopa ni ngao pia

恐怖もまた盾である

何事も恐れないのも大事だが、時として、恐怖を持つことで助かることもある。
蛮勇、必ずしも勇ならずです。

怖いもの知らずって言うのは、ある意味で愚かなんですよね。
相手のことも自分のことも解っていないからこその「怖いもの知らず」なんですね。

 

2012年11月17日 | カテゴリー : O 始まり | 投稿者 : nyamburra

Maneno makali hayavunji mfupa

Maneno makali hayavunji mfupa

Maneno makali hayavunji mfupa

きつい言葉は骨を砕かない

悪口雑言を浴びせられたところで、骨を砕かれるわけではないから、無視してろ、、、という意味だそうです。

昨日のはきつい言葉を口に出す人を戒めていて、今日のは言われた側の心を静めようと。
アフリカの知恵ですね。

2012年11月16日 | カテゴリー : M 始まり | 投稿者 : nyamburra

Maneno makali yavunja mfupa

Maneno makali yavunja mfupa

きつい言葉は骨をも砕

 きつい言葉は骨を砕くに等しく相手を打ちのめすのだから言ってはならぬ、という教えです。

東アフリカの人たちって、確かに口数が多く、口げんかもするけれど、徹底的罵り合いっていうのは、余り聞いたことがないです。
そのせいか、数日後には仲良くおしゃべりしているってことがよくありました。

でも、こちらはそれで振り回されたりもするんですよね。

大げんかしたって人伝に聞いて、次のパーティー、片方だけに声をかけるわけにはいかないし、両方招いて気まずい空気が流れても他の人に迷惑だし、なんて悩みながら両方を招待すると、当日、一緒にやってきたりしてね。

実はこの諺、正反対のものがあります。
明日はそれにしますね。

 

2012年11月15日 | カテゴリー : M 始まり | 投稿者 : nyamburra

Ivumayo haidumu

Ivumayo haidumu

Ivumayo haidumu

よく鳴る太鼓は続かない

よく鳴る太鼓も痛みが来て、いつかはだめになる。
いい人も、いいことも、未来永劫には続かない、終わりが来るものだよという教え。

スワヒリ語の諺には「諦観の境地」みたいなのが多いように感じます。

環境が過酷だから、というのも一つの理由かも知れませんが、時々、、、
ただの逃げ口上じゃないのって、腹が立ってくるときもあります。

「長いものには巻かれろ」みたいな感じだったり、抗いもせず流れに任せているところなんかは、イライラを通り越して  ッとなるのですが、それがまた向こうの人には通じない。。。

私一人が空回りしてしまいます。

 

2012年11月14日 | カテゴリー : I 始まり | 投稿者 : nyamburra

Gonga gogo usikie mlio

Gonga gogo usikie mlio

丸太を叩いて音を聞け

何かを始めるとき、準備も調査も無しで始めるのではなく、下調べをし、情報を持って事に臨むようにという立派な教えです。

でも、なかなか難しいですよねぇ。日本の人にも東アフリカのの人にも

予定を組む、備える、こういうことは辞書に載ってないんじゃないのかなと、よく感じました。
そして、一旦開始してしまうと、変更がきかないというのも。。。

例えば、一つのことがらが遅れてきて、押せ押せになってきたときに、次のどれかをスキップして、重要なものに遅れが出ないようにする。
こういうことが出来ないのか、したくないのか、してくれませんでした。

たぶん、事前チェックみたいなことが出来て無くって、だから判断、決断が出来ないのではないかと

大きなパーティーの準備の時など、例えば頼んでいたパイプ椅子の到着が遅れたら、他のこと、テーブルを並べるとか、お皿を運ぶとか、探せば仕事はいくらもあるはずなのに、じっと待っているんですよ

それとも、もしかして、単にサボっているだけ

 

2012年11月13日 | カテゴリー : G 始まり | 投稿者 : nyamburra

Elimu ni taa, gizani huzagaa

Elimu ni taa

Elimu ni taa, gizani huzagaa

学問とは灯り、闇の中で輝く

そう、学問は闇を照らすものでなくてはいけない。
間違っても、細菌兵器やコンピュータ・ウィルスを作っちゃいけない。

昔、うちのお手伝いさんで一人、とても頭のいい子がいた。
でも小学校しか出ていなくって、それでも読み書きはしっかり出来て、うちの娘たちと一緒に本を読んだりもしていた。

その子の姉が、ハイスクールを出て大きな会社に勤めているというので「なんであなたは上の学校へ行かなかったの?」と尋ねたら、自分が進学する時期には親が貧乏をしていたので、という答だった。

彼女の夢は、タイピストになりたいというものだった。
お手伝いをしてお金を貯めて、養成学校へ行きたいと言っていた。

でも、うちで彼女の兄と弟も雇っていたんだけれど、その子たちが盗みをしたので辞めさせたら、結局彼女も一緒にいなくなってしまった。
あのまま続けていたら、夢が叶ったかも知れないのに。。。

タイピストという言葉に、時代を感じますね。

 

2012年11月12日 | カテゴリー : E 始まり | 投稿者 : nyamburra

Chema hakidumu

Chema hakidumu

良いことは長く続かない

ことわざの本によると、この日本語から受けることとはチト違うニュアンスが・・・。

日本語だと、どちらかといえば「おごる平家は久しからず」式の、戒めに近い形で使いませんか?
“良いこと” というのが、絶対的に良いことではなく、その人だけが特典的に “良い目” を見てるような状況が、長続きしないという感じで。

そういう意味を書いている諺の辞書もあるのですが、なかには、(絶対的な)良いことというものは長く続いてはくれないものだ、と書いているものもあります。

別な本では「よい人は長生きしない」って書いてあります。
それではいいことをしようと思う人がいなくなるじゃないですか

 

2012年11月11日 | カテゴリー : Ch 始まり | 投稿者 : nyamburra