Anayeonja asali …

Anayeonja asali

Anayeonja asali huchonga mzinga

蜂蜜の味見をする人は蜂の巣を削

つまり、なにもせずに美味しいことだけを待つようじゃダメだよ。
何事にも、見えないところでの努力があるんだよということ。

はい、サイトやブログの運営も同じです。
コツコツ努力しておりますので、今後ともよろしくお願いします。<m(__)m>

 

2013年2月13日 | カテゴリー : A 始まり | 投稿者 : nyamburra

Uendapo kama duma …

Uendapo kama duma

Uendapo kama duma hutakosa nyama

チータのような速さで行けば肉を逃すことはない

事に当たって、十分な知識なり技なりを備えていればしくじることはない、ということです。

でも、なかなかねぇ。(^o^)ハハハ
用意万端整う前に発信してしまうのが凡人の常。

私は特にせっかちというわけでもないのですが、やりたいことが頭の中に一杯あって、整理がつく前に動いてしまう傾向が…

 

2013年2月12日 | カテゴリー : U 始まり | 投稿者 : nyamburra

Simba hamli mwanawe

Simba hamli

Simba hamli mwanawe

ライオンも自分の子供は食わない

最近、人間世界では親が子を食い殺し、子が親を食い殺しています。
世の中狂ってしまっていますねぇ。

ナイロビに滞在中、TVで恐ろしいシーンを見ました。
ナショナル・ジオの番組だったと思うのですが、バッファローの群れが子ライオンを見つけました。
狩りにでる母親が草むらに隠しておいたのでしょう。

バッファローの群れは狂ったようにその子を襲いました。
容赦なく踏みつけたり、角で突いたり、そのまま投げ飛ばしたり。。。

子どもは惨めな死に様でした。

バッファローは、その子ども自身からは何も害を受けたわけではないと思うのです。
途中から見たので詳しい経緯は分かりませんが。

バッファローにとって「ライオンは敵」という認識があるのかと驚きました。
仇を取ったとしか思えない、何とも鬼気迫る攻撃でした。

 

2013年2月11日 | カテゴリー : S 始まり | 投稿者 : nyamburra

Polepole ya kobe …

Polepole ya kobe

Polepole ya kobe humfikisha mbali

カメの遅さが遠くまで着かせる

カメはゆっくりゆっくり慎重に進んでいくが、確実に目的地へ着く。
早く進むことに意味があるのではなく、目的地に到着することの方が大事。

でも子どもには「早くッ!」って言ってしまうのよねぇ。

 

2013年2月10日 | カテゴリー : P 始まり | 投稿者 : nyamburra

Nyani haoni kundule

Nyani haoni

Nyani haoni kundule

ヒヒは自分のお尻を見ない

ヒヒは他のヒヒの尻ダコを見て笑うが、自分も同じものを持っているのに気がつかない。

人の振り見て我が振り直せ、ということですね。

チンパンジーに人間の写真とサル類の写真を見せて、人間かサルか仕分けさせたら、自分の写真は人間の方に置いて、他のチンプのはサルの方にいれたといいます。

なかなか自分には気がつかないようです、人もサルも。

 

2013年2月9日 | カテゴリー : N 始まり | 投稿者 : nyamburra

Mali mengi …

Mali mengi

Mali mengi adui wengi

財産たくさん、敵たくさん

世界中どこでも同じ。金が敵の世の中でしょうか。

スワヒリ語教室のことわざのコーナーでも、この諺をご紹介しているのですが、一番受けているのがこれです。

 

2013年2月8日 | カテゴリー : M 始まり | 投稿者 : nyamburra

Kikulacho ki …

Kikulacho ki

Kikulacho ki nguoni mwako

あなたを噛むものは、あなたの服の中にいる

つまり、梵網経にいうところの “獅子、身中の虫”。

英語にもこれを意味する言い回しがあるのを挙げるまでもなく、人種、民族にかかわらず、いるんですよね、平気で信頼を裏切ったり、恩を仇で返すような輩が。

 

2013年2月7日 | カテゴリー : K 始まり | 投稿者 : nyamburra

Hakuna jambo …

Hakuna jambo

Hakuna jambo lisokuwa na mwisho

終わりのない事柄はない

どんな哀しみや辛さにも、必ず終わりが来るということです。

とは言っても、無間地獄のように不幸が続くこともあるし、癒えない辛さだってだってある。

でも、人の力で解決できることは解決して欲しい。
例えば、震災や津波、風水害の被災者等の悲しみは救ってあげようがないかも知れないけれど、物質的な辛さや苦しさは、分け合ったり補い合ったり出来ることだから。

 

2013年2月6日 | カテゴリー : H 始まり | 投稿者 : nyamburra

Chui naye ana mkwe

Chui naye

Chui naye ana mkwe

ヒョウにも舅はいる

どんな怖い人にも、頭の上がらぬ人がいる。

この諺は、解説本によって少し違う意味が書かれているものもあるようです。

どんな悪い人にも仲間というか理解者というか、近しい人はいるものだ、というような意味です。

どっちにしても、ヒョウは嫌われ者???

 

2013年2月5日 | カテゴリー : Ch 始まり | 投稿者 : nyamburra

Bila silaha …

Bila silaha

Bila silaha usiingie vitani

武器を持たずに戦場に行くな

つまり、なんの準備もせずに物事を始めるな、ということです。

私は「武器を持って戦場に行く」派です。 つまりなんでも型から入るタイプです。

物事を習いに行くことが好きではないので、教本を買ったり、道具を一杯揃えたりする方です。
だから、スワヒリ語の本や辞書も、素人とは思えないぐらいに持っています。

これを日本語で「宝も持ち腐れ]と言います。

 

2013年2月4日 | カテゴリー : B 始まり | 投稿者 : nyamburra